間取りのトラブルにご用心!よく考えないと間取りで失敗します
「注文住宅を建てるのに失敗したくない」
そう誰しもが考えて計画を立てますが、いざマイホームが完成した後に、これは失敗だったかもと思うことも良くあります。
後悔先にたたずとは言いますが、失敗例から学ぶこともあります。
今回は、間取りのトラブルの事例をみてみて、対応策をご紹介させていただきたく思います。
この記事を読めば、自分が新築やリフォームするときにトラブルにならない間取りになるように気を付けることができます。
・使い勝手が悪い
たとえば、水回りがまとまっていないと生活動線や家事動線が悪くなり、結果的に使いにくい家になってしまいます。
一戸建ての間取りで介護のおすすめポイント「動線まで考え抜きたい」でも紹介させていただいていますので、参考にしてみてください。
・家具配置まで考えていなかった
住まいが完成した後の家具配置のことを考えていないとトラブルに繋がります。
たとえば、室内にデッドスペースができてしまったとか、換気や採光のことまで考えて多く窓を設けたのはいいけれど、家具をどこにも置けなくなったなどの事例があります。
そうならないように、各メーカーの担当の人がいますので、より話している内容を聞いていき話を進めてください。
・見た目にこだわりすぎた
流行だからカッコいいからといって要望通りの家をそのまま建てると大体トラブルになってしまいます。
例えば、リビングなどを吹き抜けにしてシーリングファンをつけると、夏場はたしかに気持ちがいいが、対策をしていなかったら冬場寒くなったなどいう声も聞いたことがありました。
おしゃれだと思い、トップライト、ハイサイドライトなどをつけてみたけれど、掃除が案外大変で後悔しているおうちもあります。
また外観をキレイに見せようと、トイレの窓を小さくしたものの、昼間でも暗く臭いのこもってしまうトイレになってしまった・・・
などなど、実例を挙げればたくさん出てきます。
ぜひ、一つでも参考になるようなものがあればうれしいです。